急性感音性難聴

突発性難聴

主症状・・・ある時、急に片耳だけ音が聞こえなくなってしまう程の高度の難聴。
その他の随伴症状・・・
・耳がつまっている感じがする(閉塞感がある)
・耳鳴りがする
・軽い目眩感がある(無い場合もある)

原因は、内耳の音を感じとるための「蝸牛(かぎゅう)」という器官の「有毛細胞」と呼ばれる感覚細胞が何らかの傷害をうけて発症します。
ストレスや肉体疲労、ウィルス感染、循環障害の可能性等ありますが、原因が不明です。
発症したと思ったら、まず、お近くの医療機関(耳鼻科)への受診をおすすめします。
突発性難聴はいかに早く治療できるかが大切です。耳が聞こえなくなったと自覚してから48時間以内に治療を開始することができれば聴力を改善できることが多いようです。
一般的に完治する確率は1/3。ある程度まで回復するが、後遺症が残るのが1/3。全く改善しない方が1/3と言われています。 早く治療を開始することができれば、それにつれて完治する確率もあがります。

その他の感音性難聴

■低音障害型感音難聴
突発性難聴と同じように急におこる感音難聴で、低音だけに障害がおこります。少し耳が詰まった感じがしたり、「ワーン」や「ボー」などの低音の耳鳴りがすることもあります。発症は20~40代の若い女性に多く見られます。 この低音障害型感音難聴は、突発性難聴と比較すると症状が軽いため、聴力を取り戻しやすい病気です。発作を何度もくり返す特徴があります。
■メニエール病
自律神経失調などが誘引となって、内耳前庭のリンパ液が過剰になり内リンパ水腫になり、体の平衡感覚に異常がおこる病気です。 多くの場合、ストレスや脱水がきっかけで発症し、難聴や目眩(めまい)が繰り返し発作的に起こります。
■ヘッドホン難聴
大音量でイヤホンを使用し音楽等を聴いていると、場合によっては、内耳にある蝸牛の感覚細胞(有毛細胞)が破壊されてしまいます。一度破壊された細胞は再生することができないため、耳鳴りなどの後遺症が残る場合が多く見られます。
■加齢性難聴(老人性難聴)
加齢に伴い、内耳蝸牛(かぎゅう)の感覚細胞が障害を受けたり、内耳から脳へと音を伝える神経経路や中枢神経系に障害が現れたり、内耳蝸牛の血管の障害が起こったり、内耳内での音の伝達が悪くなったりします。
個人差がありますが、聴力の低下は、50歳~60歳代ころから顕著にみられます。高音域から発生し、徐々に会話音域、低音域へと進行します。両側性で左右差がないのが特徴です。

施術について

治癒には内耳の機能が回復するまで時間がかかります。カラダにかかるストレスに注意し、根気よく治療を続ける事が重要です。

当院では、症状の重い突発性難聴の場合、効果的な機能回復の為に、週2回~3回の通院をおすすめしております。発症してからの経過期間により個人差がありますが、初診時は、全身のバランスを整えるため、お勧めの施術は、全身施術(だいたい60分)と頸部から局所への鍼灸による施術になります。

初回施術料 : 7,000 円

その後の施術方法は、頸部から局所への鍼灸による施術になります。(だいたい20分から30分かかります。)必ず、予約が必要です。

施術料 : 3,000 円