不眠症

不眠症とは

眠症とは、よく眠れない、一睡もできないと訴える病気です。 仮に、よく眠っていても本人が眠っていないといえば不眠症ということになります。

不眠症では、単に睡眠時間の長さだけではなく、目覚めたときの不快感、1日を通しての日常生活への支障の度合いなどが問題になります。5〜6時間の睡眠で平気な人もいれば、10時間くらい寝ないと満足しない人もいます。時間だけではなく、睡眠の質(眠りの深さや眠りに対する満足感)も重要です。

不眠症

布団に入っても、なかなか寝つけず、眠れたとしても眠りが浅く夜中に何度も目が覚めてしまったり、朝早く目が覚めてしまって、そのあとはまったく寝付けない・・このような経験は、誰しも時に経験します。それが一時的ではなく慢性化してしまったのが不眠症です。

慢性的な不眠症は、神経やホルモン系の病気、脳血管の障害、うつ病などの一症状としてもみられます。しかし、普通不眠症というと、眠れないということ意外にほとんど症状がない場合を指します。

このページのトップへ

不眠症のタイプ

入眠障害
寝つきの悪いタイプ。一旦寝ついてしまえば、あとはよく眠ることができ、目覚めも良好。
中途覚醒
睡眠の途中で何回も目覚めるタイプ。夢が多く眠った気がしない。
早朝覚醒
夜が明けないうちに目が覚めてしまい、その後眠れなくて困るタイプ。寝つきは比較的良い。

このページのトップへ

不眠症の原因

  • 身体疾患による不眠
  •   
  • 精神疾患による不眠
  • 薬物使用やアルコール依存による不眠
  • 睡眠時呼吸機能障害による不眠
  • 睡眠時ミオクローヌス・下肢不随意運動による不眠
  • 概日リズム障害による不眠
  • 精神生理性不眠 ・・・一般的な不眠症

交感神経の緊張

不眠症、交換神経の緊張

になると眠くなり、朝になると目が覚めるという、体内の自然のリズムは、自律神経(交感神経と副交感神経)の働きによってつくられています。悩みごとや、不安感、イライラなどの精神的な緊張が続くと、夜も交感神経が活発に働いて眠れなくなります。

強迫観念「眠らないと・・・」

眠そのものに対しての不安と過度のこだわりから、眠れなくなっている状態。心配ごとが解決した後も、眠れない夜が続く人もいます。

「どうしよう・・・このままだと明日にひびく」と不眠そのものが新たな緊張感をもたらし、さらに眠れなくなるという悪循環に陥ることもあります。

「健康維持には睡眠は○○時間」という強迫観念が働いています。

このページのトップへ

不眠症の治療

不眠症

ぐに薬に頼らず、まずは日常生活を改善してみましょう。

肩の力をぬいてリラックス
日中の精神的緊張や、興奮を静めるため、自分なりのリラックスタイムをつくりましょう。なるべくゆったりとした気分で!
適度な運動
適度にカラダを動かすことにより、心身の緊張状態が解かれ全身の血液循環も良くなります。
生活のリズムづくり
体内時計は日中はカラダを動かし夜はカラダを休めるようにセットされています。自分なりのリズムをカラダに覚えさせましょう。
全身調整
鍼・灸・マッサージによって、全身のバランス調整を行ないます。全身のバランスを整えることで、気持ちにもゆとりがでてくるでしょう。

このページのトップへ