あなたの不調の根本原因を分析し、「マッサージ/はり/灸/整体」による治療を行っていきます。
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脊柱が左右に弯曲した状態で、同時に捻れや前後の弯曲の異常もともなう変形症状。主な分類は以下です。
背骨に変形がなく、注意することで矯正できる側弯症。
背骨の形と運動に異常があり、姿勢を変えても矯正できない側弯症。
特発性側弯症は構築性側弯症の中で最も多い(約80%を占める)が、原因は不明。男女比は1:5〜10と圧倒的に女性に多い。また、地方より都市部のほうが発生率が高い。

【チェックポイント】
【典型的な例】

今のところ、まだ的確な予防法や根治的な治療はありません。年齢、側弯の角度、進行度によって装具で悪化を防止するか、先天性のものや神経病性のもの、特発性でも50度以上のカーブのものは手術をして脊柱を矯正して固定します。(しかし、装具の効果も疑問視されています。)
鍼灸の適応となるのは、機能性側弯症と、特発性側弯症でも進行性でないものや軽度のものです。
側弯症は、初めは筋肉や靱帯など軟部組織の歪み(機能性側弯症)ですが、それが長期間続くと、特に成長期では骨の変形となり、構築性側弯症に進展します。鍼やマッサージ、運動療法で体のアンバランスな緊張を弛め、姿勢を正すのに必要な力をつけていく事が大切です。

また、側弯の度合は変わらなくても、良い姿勢の習慣と体の効率的な使い方を心掛ければ、筋肉や靱帯には柔軟性があるので、見た目の姿勢は良くなり、疲れにくくもなります。頭と脊柱全体が上に伸びていく事をイメージしながら、背すじを伸ばしましょう。いずれにしても、治療と平行して医師による定期的な診察で、経過を観察することも必要です。
赤ちゃんの脊柱は、始めは後ろに凸のカーブが一つです。それから、しだいに重力に抵抗する筋肉が発達してくると、首がすわり、立ち上がる事で、頚と腰に前に凸のカーブが作られます。
それからも十数年に渡って骨格が作られていきますが、この成長期に十分に運動しなかったり、あぐらや体育座りなど腰を丸めたり尾骨を圧迫するような座り方が習慣化すると、側弯症の引き金になる可能性があります。はっきりとした原因と治療法がわからない今、そうした日頃の姿勢に注意する事や、意識的に運動する事、特に歩く事も必要です。